ラグビーにもっていくモノ
わたしのむすこが ラグビーのれんしゅうや しあいのときに もっていくものを しょうかいします。
チームがちがっても、もちものに おおきなちがいは ないとおもうので、さんこうにしてみてね。
<ひだりがわの「よういするもの」>
おおきなリュックのなかに、12のグッズがはいっています。
いちばんうえのだん・ヘッドキャップ、マウスピース、ボール、シューズ、すいとうは ゼッタイに ひつようですよね。
まんなかのだんは、ねっちゅうしょうを よぼうするためのグッズです。とくに こおりは、ケガを なおしやすくする こうかも ありますので、すこしめんどうですが まいかい よういしています。
したのだんのものも、ふだんから リュックにいれてあります。おおきなビニールぶくろは、とつぜんアメがふってきたときに、ふくろにリュックにをいれて、にもつが ぬれないようにできますよ。
「あればいいもの」は、あつい なつのきせつや しあいのときに もっています。
<みぎの「きゅうきゅうばこ」>
わがやでは きゅうきゅうばこを よういしていますよ。このなかで いちばんよくつかうのが ティッシュとだっしめん(ぬれたティッシュ)です。ハナヂがでたり したときに あるとたすかりますよ。つかったティッシュを いれる ふくろも わすれずにね。
〜〜〜保護者の方へ〜〜〜
我が家が毎回用意するモノの一覧です。ご参考までに。
<左側の「よういするもの」>
・水筒…必需品です。毎回1リットル程の水もしくはスポーツドリンクを入れて持たせています。夏場は2リットル以上のスポーツドリンクを用意しています。
・帽子…熱中症予防のために必需品です。特に夏場は絶対に忘れないようにしています。
・タオル…毎回汚れるので、二軍落ちした雑巾一歩手前のタオルを使っています。
・氷…絵にある水色の袋は「アイスバッグ」と言い、氷と少量の水を入れて、運動で火照った体を、ケガで痛い箇所を冷やすのに使用します。子供曰く、保冷剤を肌に当てると冷えすぎて痛くなるが、アイスバッグは痛くならないので、「こっちのがいい。」そうです。アイスバッグのキャップをしっかり締めれば水漏れしませんし、氷が溶けても袋部分から濡れることがありません。メーカーによって異なりますが、通常、S・M・Lサイズがあります。拳サイズのSと、手のひらサイズのMをオススメします。スポーツ用品店で凡そ1000円前後で手に入ります。100円ショップでも手に入りますが、こちらは氷が溶けるのが早い気がします。そして、溶けた水が袋部分から滲み出て来ます。こちらの方が肌に当てて気持ちがいい時もあるみたいですが、使う人の好みで分かれると思います。
・レジャーシート…リュックを地面に直置きしたくないですし、ちょこっと座ったり、着替えするのに便利ですよ。
・45リットルビニール袋…突然、雨が降って来た時に荷物をいれます。いざと言う時に、あるとないとで大違いなので、常にリュックのポッケにいれてあります。
・着替え…ラグビーは服が汚れます。汗と土と泥で汚れた服で帰宅するorそのまま出かけるのは、私の気が滅入るので、ウチは持たせています。子供は「着替えるのメンドクセー!」と言いますけどね。うっかり入れ忘れると、こちらの精神的ダメージが大きいです。
・食べ物…ラグビーの後はかなりお腹が減るそうです。何か口にするまで「お腹減った、もう限界。何でもいいから食べさせて。ねえ、食べさせて。」と延々言われ続けるのが憂鬱なので用意しています。
・水…出血を伴うケガをした時に、その場ですぐに傷口を洗い流せることと、水筒が空になった時の補充用として、特に夏場に用意しています。
・保冷剤…夏場の緊急用です。クーラーボックスに入れて、飲み物を冷やしたりしています。布でぐるぐる巻きにすれば、肌に当てても痛くなりにくいそうです。
<救急箱>
救急箱はほぼ毎回持っています。使うことはあまりないですが、私は心配性なので、何か起こるかも…と想像すると、あった方が安心できるので用意しています。
この中で出動回数が多いのは、ティッシュと脱脂綿です。子供なので、嘔吐と鼻血が多いです。試合中は、手首足首の固定のためにテーピングと三角巾の出動回数が増えます。顔面をぶつけて出血すると「今、どうなってる?」と、確認したがるので手鏡を入れてあります。見ると安心するみたいですよ。
体に痛みがあると気持ちが沈むのは、大人も子供も同じです。特に、ラグビーを始めて日の浅い子が、何かしら痛い思いをすると、気持ちが萎えて行く様子が表情に出ます。そんな時に、大人がしっかり手厚く手当する事がとっても大事だと思うんです。大人が見て「大した事ないな。」と思えるケガでも、その子にとっては大ケガなんですよね。体も心も怪我してしまった子には、まず「ああ、痛かったね。今からしっかり手当するよ。大丈夫、安心してね。」と、声をかけて、体に触って温めてあげて下さい。手のケガでなければ、その子の手をしっかり握ってあげて下さい。それだけで心のケアは十分でしょうし、気持ちの半分は持ち直すと思います。