スクラムハーフ って、なに?
スクラムハーフ(scrum half)とは…
ひとが あつまっているばしょ(モールやラックなど)からボールをとりだし、なかまにボールを わたすことが だいじなやくわりです。
とにかく、「ボールがあるばしょには、スクラムハーフがいる!」というぐらい、ボールに さわることがおおくて、たくさん はしる ポジションです。
スクラムハーフが たくさんうごいてくれるおかげで、フォワードとバックスの れんけいが うまれて とくてんにつながります。
ボールが てに くっついているのかな?と おもわせるぐらいに、ボールを じゆうに あやつれると カッコイイですね。
スクラムのときには、フォワードのあしもとに ボールを おいたあと、いそいでフッカーのうしろにまわって、フッカーがあしで けりだした そのボールを うけとり、スタンドオフにパスします。…ほんとうに いそがしそうですね(・・ 😉
もともとのえいごのいみでも、ラグビーのスクラムハーフという いみです。
ことばを ぶんかいしてみると、「スクラム(scrum)」は「スクラムをくむ、おしあう」、「ハーフ(half)」は「はんぶん」という いみですが、「スクラムハーフ」という ことばは「スクラムハーフ」といういみですね。