ラック って、何?
ラックとは…
ボールがじめんにおいてあり、ボールをとろうとするひとがふたり、もしくはふたりよりおおいにんずうが、たったまま、からだをくっつけておたがいおしあっている ことです。
ラックは、ラグビーのしあいで かならず みられるプレーです。
ラックとは、ボールをもって じめんにねころがることでは ありません。
じめんのうえにある ボールをうばおうとする ふたりいじょうのひとが おたがいに おしあうことがラックです。
このことを「ラックをつくる」とか「ラックに はいる」と いいます。
ちなみに、ラックをつくっているひとが 手(て)でボールに さわっては いけません。さわってしまうと「ハンド」という おもいはんそくに なります。
では、どうやって ボールをじぶんのチームのものにするのか…。
それはね、「足(あし)」を つかえばいいんですよ。あいてを おしながら あしをつかって ボールをじぶんのほうに けりだせばいいんです。
もしくは、あいてを おして おして おしまくって、ボールのうえから どかしてしまえばいいんです。おしているあいだに みかたが きて ボールをとってくれるでしょう。
あとで えを いれますね。