ラインアウトのときに たつ ばしょ ~ちゅうがくねん~
ボールがラインアウト(ボールがタッチラインのそとにでる)したときは、ボールをだされたチームがボールをもらって、ラインオブタッチ(ボールがでたばしょ)のばしょから しあいを やりなおします。このうごきのことも「ラインアウト」とよびます。ややこしいですが、おぼえてね。
<ボールをだされたチーム>
①フッカーがボールをもって タッチラインのそとに でます。
②プロップのふたりは、ラインオブタッチから50センチうしろ、タッチラインから3メートルはなれたばしょに ならんで たちます。このときに、あいてチームのプロップと じぶんのあいだを1メートルあけます(おたがいの うでをのばしあって ゆびさきが ふれるぐらい はなれる)。
③スクラムハーフは、プロップから1メートルななめうしろあたりに たちます。
④スタンドオフ、センター、ウィングは、ラインオブタッチ(ボールがでたばしょ)から5メートルいじょう はなれて、ななめに ならんでたちます。
⑤ボールをもったフッカーが、プロップにパスし、プロップ→スクラムハーフ→スタンドオフのじゅんばんで ボールをパスします。スクラムハーフの てから ボールが はなれた しゅんかんに、ふたたび しあいが はじまります。
<ボールをだしたチーム>
①フッカーは、タッチラインから3メートルいないの じぶんのじんちに たちます。
②プロップのふたりは、あいてチームのプロップのしょうめん、ラインオブタッチから50センチうしろ、タッチラインから3メートルはなれたばしょにたちます。
③スクラムハーフは、プロップの1メートルななめうしろあたりに たちます。スタンドオフ、センター、ウィングは、ラインオブタッチから5メートルうしろに さがって ヨコいちれつに ならびます。じぶんのしょうめんにいるあいてをノミネートします。あいてチームのスクラムハーフの てから ボールが はなれたしゅんかんに まえに はしりだしましょう。