≪こどものミニラグビーのポジション≫

ミニラグビーもおとなのラグビーとおなじように、フィールドでプレーするせんしゅに「ポジション」があたえられます。

「ポジション」とは、せんしゅが たつ「ばしょ」のことです。

おおきくわけて「フォワード(まえ)」と「バックス(うしろ)」の2つに わかれます。

それぞれのポジションには やくわりがあります。しっかりきまっていることもありますが、「ふーん、だいたい こんなかんじか〜♪」と、おぼえておくだけ だいじょうぶです。

=========================================

◎フォワードについて

●1・2ねんせいは、フォワードが1めい。

●3・4年生、5・6年生ともに、プロップ2めい、フッカー1めいの3にんです。

 

たおしてたおされて、あばれるあいてを つかまえて うごきをとめる ちからしごとがおおい ポジションです。

フォワードは、ひとの やくにたちたいとおもう、やさしくて、でも、こころも からだも つよいこになれる ポジションなんだよ。

 

~~~フォワードのうごき~~~

1.あいてチームのフォワードと むかいあって スクラムを くみます。おしあいません。

2.ボールのとりあいがあれば、かならず くわわり、なかまや あいてを おして、ボールと なかまを たすけます。

3.ボールを たすけることができたら、バックスにボールを わたします。

4.あいてがわに ボールがあれば、おして おして おしまくり、あいてをこえて ボールを とりにゆきます。

5.ボールがタッチラインをでたときに、フッカーがタッチラインのそとにでて、フィールドに ボールをなげこみます。

 

~~~ポジションごとのせつめい~~~

プロップ

フッカー

フィールドで どこにいればいいのか しりたいひとは ここを クリックしてね。

=========================================

◎バックスについて

●1・2・3・4ねんせいは、スクラムハーフ、スタンドオフ、センター、ウィングをそれぞれ1めいずつの ごうけい4にん です。

●5・6ねんせいは、スクラムハーフ、スタンドオフが1めいづつ、センター、ウィングをそれぞれ2めいずつの ごうけい6にん です。ウィング の1めいがフルバックに なることもあります。ちいきやチームによって ちがいますので、しどうしゃのかたに かくにんしてみましょう。

 

たおれてはおきあがり、あいてをおいかけて フィールドじゅうをはしりまわる みがるさと へばらない たいりょくしょうぶのしごとがおおい ポジションです。

バックスは、ぜったいにトライするんだ!という まっすぐなきもちと、なにがあっても へこたれない こころのつよいこになれる ポジションなんだよ。

 

~~~バックスのうごき~~~

1.ボールをゴールまで はこぶのが しごとです。ボールを もってはしり、なかまにパスしたり、あいてをよけたりしながら グングンまえに すすみます。

2.タックルされたら、ボールをまもりながら すみやかに じめんにおいて、みかたにボールを わたします。そして、すぐにおきあがり ボールを まえにはこぶ たいせいを ととのえます。

3.あいてチームの ボールをもったひとに タックルをして、ボールを とりもどします。

4.あいてのうごきを とめられなかったら、また すぐに はしって ボールを とりもどしに ゆきます。

 

~~~ポジションごとのせつめい~~~

スクラムハーフ

スタンドオフ

ウィング

センター

フィールドで どこにいればいいのか しりたいひとは ここを クリックしてね。

  • X